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政財官の不正を糾す

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福井の県会議員は与野党含め全員腐っとるな

〔日刊県民福井 2009年4月18日〕
 県議会の政務調査費が2008年度分からすべての領収書を収支報告書に添付することが決まり、県議たちが初めての整理作業に追われている。支出の「証拠」を取りまとめる最中、4月末の提出期限に追われて不満や本音も漏れている。

 「全然終わらんよ…」。県庁隣にある議事堂3階の議員控室では、山と積まれた領収書を前にパソコンが苦手という県議が苦笑していた。「個人稼業」の県議は基本的に自らがたまった領収書を整理する。

 従来は全額をまとめた収支報告書だけの提出だったが、これでは活動内容がまったく見えない。条例改正によって全領収書を添付し、領収書が取れなくても支払証明書を作成することになった。

 県議自らが決めた方式だが、当人たちからは「こんなくだらん作業でしばられる。本末転倒だ」「議員のやることがそんなに信用できないか」と、ぼやきの声が続々。「ざっと20日間は政治活動ができなくなった」と具体的な“損害”を主張する若手もいた。

 議会事務局総務課によると、県議によっては支出件数が500件を超えるケースも。対象にできる購入物品の範囲など問い合わせが多く、事務局側が住民監査請求で調査費返還に至った他県の事例を説明することもあった。

 市民オンブズマン福井は「公費を扱う人間の義務であり、本来なら明細を記す会計帳簿なども出すのが筋」と指摘。「本年度の活動の筆頭は、県議会の政務調査費検証になる」との方針も示した。

 提出した領収書などは、7月1日から一般市民も閲覧できる。

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